秋季シンポジウム2024(24/12/9)
応用科学学会は、『自然、そこに発想の原点がある』を基本理念に、自然と調和した科学と技術を考えることを趣意に1985年より活動を続けています。科学技術のあらゆる分野の応用および複合技術の研究・調査活動を通じて、科学技術の発展、その応用ならびに創造性開発に寄与することを目的としています。
コロナ禍の影響のため、応用科学学会はしばらく活動を縮小していましたが、毎年恒例としていましたシンポジウムから活動を下記のように再開することになりました。是非ご参加くださいますようご案内いたします。
開催趣旨:最近、EV移行への懸念でストップ気味であるなか、ロボットタクシーなど自動運転が復活傾向にあります。自動運転の検討例は、完全自動運転、管制室との通信により制御する自動運転、生成AIを活用した自動運転、など様々なタイプがあり、それぞれ特長が見られます。今回のシンポジウムでは、「いろいろな自動運転」というテーマで、自動運転の概要、自動運転の社会的意義、いろいろな自動運転の開発事例を紹介し、自動運転の今後について考えていきます。
- 日時:2024年12月9日(月)
自動運転デモ走行 10:00~12:00,17:00~18:00
講演会 13:00~17:00
懇親会 18:00~20:00 - 会場:東京科学大学(旧東京工業大学)
講演会 ロイアルブルーホール(蔵前会館1F) 参加定員:80名(定員になり次第、締め切ります)
懇親会 つばめテラス(会場HP) 参加定員:20名(定員になり次第、締め切ります)
デモ走行 本館前 - 参加費:
会員 :無料
非会員:1,000円(学生は無料)
(デモ走行試乗は無料) - 懇親会参加費:
一般:3,000円 / 学生:2,000円
- お申込み
下記の専用申込みフォームに必要事項を入力の上、12月7日までにお申込み下さい。自動運転デモ走行試乗は、当日受付可能です。
>>お申込みはこちらから。
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講演プログラム
- 13:00~13:10 会長あいさつ
- 13:10~14:10 基調講演「自動運転による地方創生」
古川 修 氏(芝浦工業大学名誉教授、電動モビリティシステム専門職大学教授・学長上席補佐) - 14:10~14:50 講演1「ニーズから考える自動運転モビリティ」
安部源太郎 氏(東海クラリオン株式会社代表取締役) - 14:50~15:00 休憩
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15:00~15:40 講演2「自動運転車YADOCAR-iドライブの基本的な仕組み」
安田翔也 氏(東京科学大学研究員、東工大発ベンチャー“ビネット&クラリティ合同会社”代表) -
15:40~16:20 講演3「モビリティデジタルツインを活用する自律と遠隔のハイブリッド自動運転」
阪口 啓 氏(東京科学大学教授) - 16:20~17:00 フリーディスカッション